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シグマ、デジ一眼用に新設計したマクロレンズ2種類を発売

シグマは、デジタル一眼レフカメラの光学特性に合わせて新設計した標準マクロレンズと中望遠マクロレンズを発売する。価格は3万7000円と6万5000円。

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 シグマは、デジタル一眼レフカメラ(DSLR)の光学特性に合わせて新設計した標準マクロレンズ「MACRO 50mm F2.8 EX DG」と中望遠マクロレンズ「MACRO 105mm F2.8 EX DG」を7月3日より順次発売する。価格は、MACRO 50mmが3万7000円、MACRO 105mmが6万5000円。


標準マクロレンズ「MACRO 50mm F2.8 EX DG」(左)と中望遠マクロレンズ「MACRO 105mm F2.8 EX DG」(右)

 両マクロレンズの特長は、DSLRの光学特性に合わせて設計を一新し、倍率色収差や歪曲収差を良好に補正したこと。また、レンズ構成やコーティングを見直して、DSLRで特に発生しやすいフレアやゴーストの発生要因を根本から改善したという。

 このほか、MACRO 50mmではフローティングシステムの採用で撮影距離の変化による収差変動を抑制し、MACRO 105mmでは全長95ミリ、重量450グラムの小型・軽量化を実現した。両レンズとも、シグマAF用、キヤノンAF用、ニコン用、コニカミノルタ用、ペンタックス用がある。

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