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マックストア、Serial ATA II機能搭載HDDを第3四半期に出荷

日本マックストアは、ネイティブコマンドキューイングやホットプラグなどのSerial ATA II機能を搭載したSerial ATA HDDを2004年第3四半期より量産出荷開始すると発表した。

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 日本マックストアは、Serial ATA II機能を搭載したSerial ATAネイティブ対応HDD「MaXLine III」を2004年第3四半期より量産出荷を開始すると発表した。ディスク回転速度は7200rpmで、250Gバイトと300Gバイトの2モデルがある。価格はオープン。


「MaXLine III」はSerial ATA 1.0の仕様を拡張したSerial ATA II機能を搭載する

 MaXLine IIIは、コマンドを効率的に処理するために最大32コマンドまで再序列化できるネイティブコマンドキューイング(NCQ)やホットプラグ、非同期シグナルリカバリーなど、Serial ATA 1.0の仕様を拡張したSerial ATA II機能を搭載する。バッファー容量も増やされ、16Mバイトを装備している。

 なお同社では、Serial ATA対応モデルに続いて、Ultra ATA/133対応モデルも出荷する予定。

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