トップ10
価格はやっぱり重要だ
先週のトップは「2万円を切る低価格デジカメ」。そして相変わらず強い“インテル祭り”関係では、金曜日の夜中にアップされた記事にもかかわらず、Intel 915マザーの記事が10位に。そんな中、「帰ってきたIT戦士(♀)」もしっかりとランクイン。底力を見せつけた。
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先週のトップは、500万画素機でありながら2万円を切る価格で販売される、コンコルドカメラの「CONCORD Eye-Q 5062AF」(以下、5062AF)。この値段。確かに気になる。
しかし、画素数が多いからといって、必ずしも高画質とは限らない。それに加えてCCDのサイズが重要なのだが、5062AFは1/1.8インチのCCDを搭載するようだ。同じクラスのCCDサイズを持つデジカメは、最近レビューしたところでは、ソニーの「DSC-P100」や「DSC-W1」がある。これはいずれも500万画素クラスのデジカメだ。600万画素になってしまうが、オリンパスの「CAMEDIA X-3」も同じく1/1.8インチ。スペックから見たところ、かなり行けそうな気がする。
5062AFの弱点といえば、デジタルでの6倍ズームのみで、光学ズームがないところか。単3電池使用というのも、入手性のよさでいえばOKなのだが、どれくらい電池が持つのかは気になる。そのほか、本体は133グラムと軽いし、赤目軽減機能やシーンセレクト機能もあるようだし、普通に使うなら機能的には十分だろう。早く実機を見てみたいものだ。
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