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28ミリからの広角撮影に対応した高級コンパクトデジカメ――キヤノン「PowerShot S60」(3/3 ページ)

「PowerShot S60」は、中級以上のユーザーにずっと望まれていた広角系ズームを搭載して登場したSシリーズの最新作。搭載されている「DIGIC」エンジンの完成度は高く、やや影が薄くなりかけていた「全部入り高級高機能コンパクト」に新たな魅力を追加した製品と言えよう。

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白いナプキンでホワイトバランスをカスタム設定し、マクロモードで撮影。ISO感度は100で1/40秒。色効果はオフ。コントラストが高いがツヤやかなネタの質感がきれいに出てて気持ちいいし、28ミリならではのワイド感もある。さすがという写り(オリジナル画像はこちら

藪の奥のかすかな日だまりに新芽を発見したので、スポット測光でそこに露出を合わせて撮影。レンズはテレ端で色効果オフ。生命の息吹、って感じで(オリジナル画像はこちら

テレ端で青空と緑と建物をまとめて撮影。色効果をくっきりカラーにしているので、爽やかな青空と深い緑という東京都は思えない鮮やかさを見せてくれた。ディテールもしっかり出ており、S60の画質のよさを観るのに適した1枚となった(オリジナル画像はこちら

果物屋の店頭をワイド端+くっきりカラーで撮影。リンゴ、モモ、プラムの赤さやオレンジの鮮やかさなどに注目。くっきりカラーのおかげでこういう何気ないカットもすごく鮮やかに撮れる(オリジナル画像はこちら

ワイド端のマクロモードで撮影。色効果はオフだが、これだけ鮮やかに逆光ならではの色と透明感を描写してくれた。これだけ写ってくれれば気持ちよい(オリジナル画像はこちら
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