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ファイルメーカー、「FileMaker Server 7」発表
ファイルメーカーは、FileMaker Pro 7のデータベースを共有・一元管理できるサーバソリューション「FileMaker Server 7」を8月初旬より発売する。価格は12万9000円。
ファイルメーカーは7月15日、FileMaker Pro 7のデータベースを共有・一元管理できるサーバソリューション「FileMaker Server 7」を発表、8月初旬より発売する。価格は12万9000円(税別)。
FileMaker Server 7は、実質無制限のデータがホスト可能となり、データベース共有のパフォーマンス向上、セキュリティ強化が図られた。主な特徴として、
- ローカル/リモート双方で管理可能
- 最大250クライアントまで同時アクセス可能
- データベース共有におけるパフォーマンス向上
- Windows、MacOS Xが混在したクライアントネットワーク環境でも利用可能
- Auto Update機能により、最新プラグインをネットワーク内クライアントに提供可能
- サーバ、クライアント間のデータ通信にSSLを採用
- クライアントユーザーのアクセス権に基づき、サーバ内データベースアクセスのフィルタリング可能
などが挙げられる。
また、ファイルメーカーPro サーバ 3.0 Windows版、同3.0/2.1 Mac版ユーザー向けのアップグレード版が、両OS向けに6万9000円(税別)にて提供される。
対応OSは、Windows Server 2003 Standard Edition/2000 Server SP4、MacOS X Server 10.2.8〜10.3。
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