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アナログテイストいっぱいのミニチュアデジカメ――ローライフレックス ミニデジ(4/4 ページ)

2004年のフォトエキスポで実物を見た途端、無性に欲しくなったのがこの「ローライフレックス ミニデジ」である。ミニチュアとしての質感や面白さを保ったまま、その中にデジカメを仕込み、「写真を撮ることもできるミニチュア」を実現したデジカメだ。

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ミニデジ、作例

※このページの画像はWeb掲載用に加工してあります。画像をクリックすると、手を加えていないオリジナルの画像を表示できます。


スーパーの前で積み上がったバナナのダンボールを撮影。こういうカットだとすごく普通に撮れる。しかも正方形というのがなかなかよい

誤って640×640ピクセルモードで撮ってしまったが、なかなかよく写っていたので採用。白鳥を撮影したモノ

CMOSっぽいアバウトな写りといっていい。夏の日差しの下の公園

夜、吉祥寺にて撮影。ホワイトバランスも強力には働かないのでこんなテイストの写りになる

どんな街を撮っても寂れかけて写るのはミニデジのテイスト。空のわざとらしい青さもなんとなく昭和っぽい感じで面白い。晴れている方が色のノリがいいので楽しめる

白熱灯だけの暗めのパブにてカウンターを撮影。暗いところは苦手だが、その分、こういう味のある絵を撮ることができる

スーパーに特設されたエビアンコーナーを撮影。ホワイトバランスがうまく合い、明るさが十分にあれば、このように明るくて色のノリがいいきれいなテイストのある写真を撮ることができる

撮影中はカメラを動かしてはいけない。動かすとこのように大きく歪んだ写真になる。これはもう愛嬌と思うしかないだろう
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