MJソフト、Power Mac G4用デュアルG4/1.25GHz搭載アップグレードカードを発売

MJソフトは、PowerPC G4（PPC 7455）/1.25GHzを2基搭載したPower Mac G4用CPUアップグレードカード「G-Celerator M-Series Dual 1.25GHz」を7月下旬に発売する。価格は8万6490円（税込み）。

[ITmedia]

　パソコンショップ「MJソフト」を運営する関東金属鋼業コンピュータ事業部は、PowerPC G4（PPC 7455）/1.25GHzを2基搭載したPower Mac G4用CPUアップグレードカード「G-Celerator M-Series Dual 1.25GHz」を7月下旬に発売する。

PowerPC G4/1.25GHzを2基搭載したPower Mac G4用CPUアップグレードカード「G-Celerator M-Series Dual 1.25GHz」

　FSB 100MHzのAGPグラフィックスモデル（Uni-N7以降のチップセット搭載モデルのみ）およびギガビットEthernetモデルに対応した「M5D-1214G」と、FSB 133MHzのDigitalAudio／QuickSilver／QuickSilver 2002モデルに対応した「M5D-1213Q」があり、同店販売価格はともに8万6490円（税込み）。

　両CPUアップグレードカードは、カード上のジャンパピンでCPUクロックを変更できる。開発・製造元のGigaDesignsによると、M5D-1214Gは1.4GHzまで、M5D-1213Qは1.33GHzまでの正常な動作を確認しているという。対応OSは、MacOS 9.2.1以降／Mac OS X 10.1以降。