象が踏んでも壊れない!?──サンディスク、チタンコートボディのUSBフラッシュメモリ発売

サンディスクは、最大約907キロの耐圧性能を持つものと、世界最小クラスの2種類のUSB 2.0対応フラッシュメモリーを8月上旬に発売する。価格はいずれもオープン。

[ITmedia]

　サンディスクは、外部からの加圧や衝撃に耐えられる堅牢ボディのUSB 2.0対応フラッシュメモリー「Cruzer TITANIUM」と、USB 2.0対応フラッシュメモリーでは世界最小クラスの「Cruzer Micro」を8月上旬に発売する。価格はいずれもオープン。

チタンコート金属採用で最大約907キロの圧力にも耐えられる「Cruzer TITANIUM」

　Cruzer TITANIUMは、本体を堅牢なチタンコート金属で覆うことにより、最大約907キロの圧力にも耐えられるという。容量は512Mバイトで、Outlookデータの同期化、データバックアップ、データ暗号化の3種類のアプリケーションが利用できる。サイズは20.8（幅）×74.9（奥行き）×8.5（厚さ）ミリ。

USB 2.0対応フラッシュメモリーでは世界最小クラスの「Cruzer Micro」

　Cruzer Microは、19.0（幅）×52.2（奥行き）×7.9（厚さ）ミリ、約12グラムと、世界最小クラスのコンパクト・軽量ボディを持つ。容量は128／256／512Mバイトの3種類があり、データ暗号化アプリケーションが利用できる。