カートリッジタイプのDVD-RAMも使用できる内蔵用DVDスーパーマルチ──アイ・オー

アイ・オー・データ機器は、カートリッジタイプのDVD-RAMメディアがそのまま使用できる内蔵用DVD-RAM/±R/RWスーパーマルチドライブを8月下旬に発売する。価格は2万1000円。

[ITmedia]

　アイ・オー・データ機器は、カートリッジタイプのDVD-RAMメディアがそのまま使用できる内蔵用DVD-RAM/±R/RWスーパーマルチドライブ「DVR-ABM8C」を8月下旬に発売する。価格は2万1000円。

カートリッジタイプのDVD-RAMメディアが使用できるDVDスーパーマルチドライブ「DVR-ABM8C」

　同製品はカートリッジタイプのDVD-RAMメディアに対応しているため、家電のDVD-RAMビデオレコーダで録画したTV番組などを、カートリッジからメディアを取り出す手間なしにPCで再生／編集することができる。採用ドライブは松下寿電子工業製の「SW-9573」で、DVD-RAM 5倍速、DVD±R 8倍速、DVD±RW 4倍速、CD-R 24倍速、CD-RW 16倍速の書き込み・書き換え速度に対応する。

　ユーリードシステムズのDVDオーサリングソフトを同社向けにカスタマイズした「DVD MovieWriter 3 SE for I-O DATA」や、CD／DVDライディングソフト「B's Recorder GOLD7 BASIC」、CD／DVDパケットライティングソフト「B's CLiP6」、入ってるメディアの種類が一目で判るトレイコントロールユーティリティ「M-Tray（見張っトレイ）」などが付属する。

　対応OSはWindows XP/2000/Me。