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オキシライド乾電池をEOSカメラ用アクセサリに使用すると発熱や異常動作などの不具合

キヤノンは3日、Panasonicブランドの新世代乾電池「オキシライド乾電池」をEOSカメラ用アクセサリに使用すると、発熱や異常動作などの不具合が発生する可能性があると発表した。

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RBB Today

 キヤノンは3日、松下電器産業がPanasonicブランドで販売する新世代乾電池「オキシライド乾電池」をEOSカメラ用アクセサリに使用すると、発熱や異常動作などの不具合発生の可能性があると発表した。同社では、不具合が発生する要因として、オキシライド乾電池の初期電圧がアルカリ乾電池より高いことを挙げている。

Panasonicのオキシライド乾電池

 不具合が発生する可能性のある製品は以下のとおり。

  • スピードライト(フラッシュ):420EZ、430EZ、300EZ、ML-3
  • ワイヤレスコントローラー:LC-3、LC-4
  • バッテリーパック:BP-E1、BP-8、BP-50、BP-200、BP-220、BP-300
  • コンパクトバッテリーパック:E
  • パワードライブブースター:E-1、PB-E2

 同社は、これらの製品でアルカリ乾電池を使用するように勧めている。問い合わせ先は、お客様相談センター(Tel.0570-01-9000)。

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