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オキシライド乾電池、EOSカメラ用アクセサリで不具合の可能性
キヤノンは8月3日、松下電池工業の「オキシライド乾電池」をEOSカメラ用アクセサリに利用すると、発熱や誤動作といった不具合が起きると発表した。
キヤノンは8月3日、松下電池工業の「オキシライド乾電池」をEOSカメラ用アクセサリに利用すると、発熱や誤動作といった不具合が起きると発表した。オキシライド乾電池の初期電圧が、アルカリ電池よりも高く設定されていることが原因だという。
キヤノンは、該当する製品については、アルカリ乾電池を利用するように注意している。該当製品は以下の通り。
パワードライブブースター | E1 及び PB-E2(EOS-1 にご使用の場合) |
バッテリーパック | BP-E1, BP-50, BP-8, BP-200, BP-220 及び BP-300 |
コンパクトバッテリーパック | E |
ワイヤレスコントローラ | LC-3 及び LC-4 |
スピードライト(ストロボ) | 420EZ, 300EZ, 430EZ 及び ML-3 |
問い合わせについては、お客様相談センター(0570-01-9000)が受け付ける(フィルムカメラ:該当番号「65番」、デジタルカメラ:該当番号「71番」)。
この件に関しては、松下電池工業もリリースを発表しており、注意を呼びかけている。
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