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オリンピック仕様の限定モデル――Kodak EasyShare LS743 Zoom デジタルカメラ オリンピック記念限定バージョン(3/3 ページ)

コダック再参入の第1弾として発表されたのが「Kodak EasyShare LS743 Zoom デジタルカメラ オリンピック記念限定バージョン」だ。オリンピックを記念したモデルのため、販売は8月31日までとなっているが、秋以降の本格参入も予定されており、期待したいところだ。

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※このページの画像はWeb掲載用に加工してあります。リンクをクリックすると、手を加えていないオリジナルの画像を表示できます。

落ち着いた発色の画像

 ズームは35ミリフィルムカメラ換算で36〜100ミリの2.8倍の光学ズームに、3.6倍のデジタルズームがある。

 最高解像度で撮影した場合、デジタルズームは途中までがズームが青く表示され、途中から赤く表示される。青い表示は最高解像度で撮影でき、赤く表示される場合は画質確保のためか、解像度が1024×768ドットに落ちてしまうようだ。


広角側の36ミリ相当で撮影。空と重なっている松の葉がやや解像感が低い。この部分を見ると色ズレがよく分かる(オリジナル画像はこちら

望遠側100ミリ相当で撮影。シャープネスなどはまずますだ。ノイズはそれほど多くない(オリジナル画像はこちら

デジタルズームで最高画質のまま撮影できる最大ズーム。デジタルズームなしの100ミリと比べるとややシャープネスが落ちるが、L版程度にプリントするなら支障はないだろう(オリジナル画像はこちら

デジタルズームが赤く表示され、画像が1024×768ドットに自動的に設定される最大ズーム。画像サイズが小さくなったので、画像の劣化も気にならない(オリジナル画像はこちら

夜景モードにて撮影した。時計や右上の水銀灯周りの描写はフレアが気になるが、ノイズや偽色もなく、比較的きれいに撮影できた(オリジナル画像はこちら

夜景モードでは露出補正ができないため、やや暗く写ることがある(オリジナル画像はこちら

そんなときには撮影モードをオートに変更して補正を行うとよい。ホワイトバランスなども同様だ(オリジナル画像はこちら

マクロモードにて撮影。毛の一本一本まできれいに描画できている(オリジナル画像はこちら

逆光で撮影するとフレアが目立つことが何度かあった。(オリジナル画像はこちら

コントラストが激しい状況でも暗い部分の黒潰れは少ない(オリジナル画像はこちら
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