バッファロー、USB2.0対応フラッシュメモリの高速転送モデルを発売

バッファローは、従来の同等モデルよりも読み込みで約2.3倍、書き込みで約3.1倍も高速なUSB2.0対応フラッシュメモリ3製品を9月上旬に発売する。

[ITmedia]

　バッファローは、従来の同等モデルよりも読み込みで約2.3倍、書き込みで約3.1倍も高速なUSB2.0対応フラッシュメモリ「ClipDrive "TypeG"（RUF-GL/U2）」シリーズを9月上旬に発売する。容量256Mバイトの「RUF-G256ML/U2」、512Mバイトの「RUF-G512ML/U2」、1Gバイトの「RUF-G1GL/U2」の3製品があり、価格はそれぞれ8500円、1万6800円、3万2000円。

従来の同等モデルよりも読込みで約2.3倍、書込みで約3.1倍も高速なUSB2.0対応フラッシュメモリ「ClipDrive "TypeG"（RUF-GL/U2）」

　同シリーズの特徴は、読み込み18Mバイト／秒、書き込み15Mバイト／秒の高速転送を実現したこと。このスピードは、USB2.0に対応した従来の主力モデル「RUF-CL/U2」シリーズよりも、読み込みで約2.3倍、書き込みで約3.1倍高速だという。

　データの誤消去を防止するライトプロテクトスイッチを装備するほか、同社サイトで配布中の簡易セキュリティソフト「ClipDriveセキュリティ」でデータをパスワード保護することも可能。

　対応OSはWindows XP/2000/Me/98、およびMac OS 9.0以降/Mac OS X 10.1以降で、Windows 98で使用する場合はドライバのインストールが必要。