レビュー
700万画素だからいいんです――ソニーの定番モデル新バージョン「DSC-P150」(3/3 ページ)
ソニーの「DSC-P150」はサイバーショット Pシリーズの最新モデルで、720万画素のコンパクトデジカメだ。このクラスで700万画素クラスなんていらない、という人も多いと思うが、予算の折り合いさえ付けばもちろん、あったほうがよい機能なのである。
DSC-P150、作例
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中望遠域で撮影した多摩川の土手を自転車で走る親子。色は比較的あっさりめでもうちょっと濃くてもいいかなと思う。等倍サイズに拡大してみるとディテールや暗部のざらつきが気になることもあるが、これはこれでまとまっててよい(オリジナル画像はこちら)
同じ構図でプログラムAEと風景モードの両方で撮り比べてみた。空の感じがちょっと違うのが分かる
築地にあるセントルークスタワーの展望台からテレ端で撮影した東京タワー。夜景モードを使い、ISO100でシャッタースピードは2秒。夜景モードのヒット率はなかなか高く、このように露出も色もいい感じで撮れる(オリジナル画像はこちら)
夜の青山スパイラルビル。ぽつんと座って休憩してる人が道路の反対側から見えたのでつい中望遠にて撮影。プログラムAEを使い露出補正を-1段かけてある。夜の写真だがオートホワイトバランスもほどよく効いていてイメージ通りに撮れた。ISO400に増感しているためノイジーではあるが、これだけ撮れればけっこう使える(オリジナル画像はこちら)
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