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静止画と動画を等価に扱える新世代のデジカメ――Xacti DMX-C4(3/3 ページ)

「なんじゃこりゃぁ」のCMで登場した前モデルの「DMX-C1」。これのマイナーチェンジに思える「DMX-C4」だが、よいところはしっかりと受け継ぎ、電子式手ブレ補正の搭載や画素数のアップなど、さらに強力になって登場した、機動力のあるフルオート系動画デジカメなのだ。

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DMX-C4、作例

・動画


手ブレ補正なし、ノイズリダクションなしで生後数カ月の野良猫をTV-SHQモードで撮影。森の中で結構暗いためAFが遅いが、明るいところではもうちょっと素早く合う(オリジナル映像はこちら。QuickTime Playerで再生できます)

手ブレ補正あり、ノイズリダクションありで生後数カ月の野良猫をTV-SHQモードで撮影。ワイド端からテレ端までズーミングしている。微妙な手ブレや画角の違い、風音の違い(台風後で風が強かった)がポイント(オリジナル映像はこちら。QuickTime Playerで再生できます)

・静止画


多摩川の河原にてマンション群と空を撮影。ISO100で撮ってしまったせいもあって暗部のノイズやディテールの描写力は気になるが、発色はすごく爽やかでキレイ。サンヨーらしいテイストだ(オリジナル画像はこちら

ワイド側で撮った花やしきから見た浅草寺。曇天下だったが色のバランスがよくでているのはわかる。ディテールはちょっと怪しげ(オリジナル画像はこちら

同じ位置でテレ側で撮影。超小型のボディながらここまで寄れるのは立派。天候を考えると画質も十分(オリジナル画像はこちら

テレ側で撮影したひらきかけの睡蓮。約1メートル離れての撮影だが、220ミリ相当の望遠だとこれだけ前後をぼかした絵も撮れる(オリジナル画像はこちら

昼間の室内で撮影したうちの猫。毛のふわっとした感じがでており、スナップ用としては十分な画質。ISO100に少し増感したがこのくらいなら実用上の問題はない(オリジナル画像はこちら

下北沢で撮影したかき氷。これも質感がよくでてきて気持ちいい写り。色もしっかり合っている(オリジナル画像はこちら

浅草神社を歩いていたら偶然人力車を使った結婚式に遭遇。ディテールの描写力はさほど高くないが、曇天下の割に色鮮やかに撮れていてなかなかよい(オリジナル画像はこちら
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