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CMにヨン様起用――ソニー、新サイバーショット3機種を発表(2/2 ページ)
ソニーマーケティングは9月9日、都内で発表会を開催し、昨年発売されたサイバーショット「DSC-T1」の後継モデル「DSC-T3」、ハイエンドモデルの「DSC-V3」、小型でスタイリッシュな「DSC-L1」の3機種を発表した。なお、DSC-L1のCMにはペ・ヨンジュンを起用する。
カラバリを用意した小型でスタイリッシュなモデル「DSC-L1」
「DSC-L1」は有効画素数410万画素のスタイリッシュモデル。「プラチナシルバー」「ワインレッド」「スターダストブルー」のカラーバリエーション3モデルが用意されるほか、ソニースタイルでは「ポラリスブラック」も追加される。
1/2.7インチの正方画素「Super HAD CCD」を採用。背面の液晶モニタは1.5インチと小型だが、超小型シャッターや光量調整ユニット、リニアフォーカス駆動システムにより光学3倍ズームを実現している。CIPA規格で約240枚の撮影が可能と、バッテリーの持ちもよい。
なお、DSC-L1のプロモーションに人気俳優ペ・ヨンジュンを起用。TVCMのほか、11月上旬に掲載されるWebサイト「サイバーショットL1プレミアムサイト」内でストリーミング配信を予定している。
11月5日からの発売で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は4万円前後(税込み)。主なスペックは以下の通り。
機種名 | DSC-L1 |
---|---|
撮像素子 | 1/2.7インチ正方画素原色フィルター「Super HAD CCD」 |
画素数(総画素数/有効画素数) | 420万/410万画素 |
レンズ | カール ツァイス「バリオ・テッサー」、光学3倍ズーム、F2.8-5.1、f=5.1-15.3ミリ(35ミリ換算:32-96ミリ) |
AF合焦距離 | AF:W 0.12メートル〜∞、T 0.5メートル〜∞ |
シャッタースピード | オート(1/8〜1/2000秒)、プログラムオート(1-1/2000秒) |
液晶モニタ | 1.5インチTFTハイブリッド液晶7.6万 |
記録媒体 | メモリースティック デュオ、メモリースティック PRO デュオ |
記録フォーマット | 静止画:JPEG、動画:MPEG-1 |
起動時間 | 約1.9秒 |
記録サイズ | 静止画:2304×1728/2048×1536/1280×960/640×480(VGA)/2304×1536(3:2モード)ピクセル、動画:640×480ピクセル 30fps、640×480 16.6fps、160×112 8.3fps |
電源 | インフォリチウム「NP-FT1」 |
サイズ | 95(幅)×44.3(高さ)×25.7(奥行き)ミリ |
撮影時重量 | 約152グラム |
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