台湾のVIA Technologiesは9月17日、同社の次期CPUの名称を明らかにした。C5J Estherコアをベースにしたデスクトップ版が「C7」、モバイル版チップは「C7-M」になる予定。現行のモバイル版プロセッサは「C3-M 」となる。
C7チップの最初の製品は、2005年上半期にボリューム出荷される。C7は省電力版PC、PVR、セットトップボックスなどをターゲットとしており、C7-Mはスリムノート、Tablet PCなどが対象。C7-MはPowerSaver 4.0により高度な省電力機能を備えているという。
現行のモバイル版C3については名称を変更し、C3-Mとする。同社が予定している7ワット以下の低消費電力プロセッサは、引き続きEden ESP、Eden-N という名前で呼ばれることになるという。
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