検索
ニュース

エプソン、8×10インチのフィルム取り込み領域を持つスキャナ「GT-X800」を発表

セイコーエプソンは9月28日、8×10インチのフィルム取り込み領域を持つスキャナ「GT-X800」と、オートシートフィーダに対応するモデル「GT-F600」を発表した。GT-X800は11月下旬発売予定で、店頭予想価格は4万円台中盤。GT-F600は10月15日発売で、店頭予想価格は2万円台中盤の見込み。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 セイコーエプソンは9月28日、8×10インチのフィルム取り込み領域を持つスキャナ「GT-X800」と、オートシートフィーダに対応するモデル「GT-F600」を発表した。

 GT-X800は4800dpiの解像度を持つ「α-HyperCCD II」を搭載。高い階調再現性を持ち、MaxOD値4.0を実現している。スキャニング速度も向上し、前モデルの「GT-X700」に比べて、カラーネガフィルムで約1.4倍の高速化を実現した。「Digital ICE」による補正効果は前モデルと同様に利用できる。


GT-X800

 GT-F600は普及価格帯のハイコストパフォーマンスモデル。オプションのオートシートフィーダに対応し、最大30枚の原稿をスキャニング可能だ。4800dpiの解像度を持ち、ブローニーサイズ(6×12センチ)のスキャニングに対応した。


GT-F600

 GT-X800は11月下旬発売予定で、店頭予想価格は4万円台中盤。GT-F600は10月15日発売で、店頭予想価格は2万円台中盤の見込み。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る