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ハギワラシスコム、データ転送速度20Mバイト/秒のSDメモリーカードとメモリースティック発売

ハギワラシスコムは、データ転送速度20Mバイト/秒を実現した512MバイトSDメモリーカードと、パラレルインタフェース対応により19.7Mバイト/秒を実現した64/128/256Mバイトのメモリースティック3製品を10月8日に発売する。

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 ハギワラシスコムは、データ転送速度20Mバイト/秒を実現した容量512Mバイトの高速SDメモリーカード「HPC-SD512M2」と、パラレルインタフェース対応によりデータ転送速度19.7Mバイト/秒を実現した容量64/128/256Mバイトのメモリースティック「HPC-MS64H」、「HPC-MS128H」、「HPC-MSS128H」を10月8日に発売する。

 価格はオープンで、予想実売価格は、HPC-SD512M2が1万3000円前後、HPC-MS64Hが4200〜4300円、HPC-MS128Hが6400円前後、HPC-MSS128Hが1万2000円前後。


データ転送速度20Mバイト/秒を実現した512MバイトSDメモリーカード「HPC-SD512M2」

 HPC-SD512M2は、新高速コントローラーおよび新システム構成の採用により、従来製品の2倍に当たる20Mバイト/秒のデータ転送速度を実現した。


64/128Mバイトのメモリースティック「HPC-MS64H」、「HPC-MS128H」(上)と、メモリーセレクト機能に対応した256Mバイトメモリースティック「HPC-MSS128H」

 メモリースティック3製品は、パラレルデータ転送対応によりデータ転送速度19.7Mバイト/秒を実現した。HPC-MSS128Hはメモリーセレクト機能に対応しており、128Mバイト×2を背面のスイッチで切り替えて使い分けられる。いずれも著作権保護技術のマジックゲートに対応する。

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