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この存在感に打ち勝てるお部屋は果たしてあるのか――写真で見るVAIO type X:CEATEC JAPAN 2004
本日発表の「VAIO type X」がCEATEC JAPAN会場で早速展示されていた。気になる部分を写真で見ていこう。
本日発表の、1TバイトHDD搭載のAVレコーディングサーバー「VAIO type X」が、CEATEC JAPAN 2004で早速展示されていた。
VAIO type Xは、本体の「VGX-X90P」のほか、23インチフルHDディスプレイ「VGP-D23HD1」、デジタル放送用拡張ユニット「VGP-DTU1」が用意され、すべてを揃えると、合計100万円越えというスペシャルな構成となる。価格は3製品ともオープンプライスだが、VGX-X90Pが52万円、VGP-D23HD1が40万円強、VGP-DTU1が8万円前後とのこと。
では詳細を写真で解説していこう。
地上、BS、110度CSデジタルチューナ内蔵ユニット「VGP-DTU1」。こちらも表面はブラックミラー調仕上げとなっている。DVI-D入力、DVI-I出力端子、D4出力端子を備え、VGP-D23HD1などのHDCP(著作権保護技術)対応のDVI端子を持つディスプレイへデジタルハイビジョン放送のスルー出力、あるいはリビング用TVへD4出力ができる
(クリックでムービー再生)ギミックにもこだわりが。「スロットインでは新しくないし、何より穴があるのは格好悪い。VGX-X90Pは、幅が“広い”方が前面なので、このように開くようにした」(ソニー説明員)とのこと。
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