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BTXケースをいち早く展示、そして極めつけの光モノ――サーマルテイクWPC EXPO 2004(1/2 ページ)

サーマルテイクブースでは、TXプラットフォームのPCケースとその冷却機器、水冷キット、年内発売を予定しているというファンレスシリーズ3製品など、自作PCユーザーが興味引かれるようなパーツが多数展示されていた。

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 水冷キット「Aquarius」「Bigwater」シリーズや、網がけされたサイドパネルや空気導入窓、そしてその独特なデザインが好評のPCケース「Shark」シリーズなどをリリースするサーマルテイクでは、BTXプラットフォームのPCケースとその冷却機器、水冷キット、年内発売を予定しているというファンレスシリーズ3製品など、自作PCユーザーが興味引かれるようなパーツが多数展示されていた。

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サーマルテイクブース

 さほど大々的という感じではなかったが、いち早くBTXプラットフォーム対応のPCケースとファン機器が展示されていた。

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やや大きめの、5インチベイを5基備えるフルタワータイプのBTXケース参考展示品
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既にほぼ完成済みといった感じの、BTXケース向けのCPUクーラーの数々。こちらは単体販売する可能性は低く、主にOEM用として出荷される予定とのこと

 次は、年内発売を予定しているというファンレスシリーズ3種だ。ファンレスグラフィックスチップ用ヒートシンク「CL-G0003」、ファンレス電源「W0029」、ファンレスCPUクーラー「CL-P0019」がラインアップされる。

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CL-G0003(左)、W0029(中)、CL-P0019(右)
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これらを組み込んだデモ。ブルーアルマイトカラーの幾枚ものヒートシンクはなかなか迫力がある。奥のシルバーのものがグラフィックスチップ用ヒートシンク「CL-G0003」
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W0029は、背面を出っ張らせ、ヒートシンクを搭載する。
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メモリ用ヒートスプレッダ「CL-C0001」はなんと光モノ。T h e r m a l t a k e とナイトライダーの“あれ”のように光る。電源はファン用3ピン電源を別途用いる (ムービーはこちら)
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