玄人志向、PCI Express x16対応グラフィックスカードなど3製品発売

玄人志向は、PCI Express x16対応グラフィックスカード1製品とPCI対応グラフィックスカード2製品を発売する。

[ITmedia]

　玄人志向は、PCI Express x16対応グラフィックスカード「RDX7PRO-E128H」と、PCI対応グラフィックスカード「RD925-LP128C」および「GFMX4000-P128C」を順次発売する。価格はオープンで、予想実売価格は、RDX7PRO-E128Hが2万5000円程度、RD925-LP128Cが8500円程度、GFMX4000-P128Cが7500円程度。

PCI／ロープロファイルPCI両対応の「RD925-LP128C」

　PCI Express x16対応のRDX7PRO-E128Hは、ATI Technologiesの「RADEON X700 PRO」をGPUに採用し、128MバイトのDDR SDRAMを搭載する。コアクロックは420MHz、メモリクロックは864MHzで、DirectX 9.0とOpenGLをサポートする。ビデオ出力インタフェースは、アナログRGB、デジタルDVIおよびHD TV対応TV。対応OSはWindows XP/2000。

　一方、PCI対応のRD925-LP128Cは「ATI RADEON 9250」と128MバイトDDR SDRAMを、GFMX4000-P128Cは「NVIDIA GeForceMX 4000」と128MバイトDDR SDRAMをそれぞれ搭載する。コアクロックとメモリクロックは、RD925-LP128Cは240MHz／400MHz、GFMX4000-P128Cは250MHz／333MHz。

　それ以外は両カードとも共通で、DirectX 8.1／OpenGL、アナログRGB／デジタルDVI／TVをサポートする。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98。

　なおRD925-LP128Cは、ロープロファイルPCIにも対応する。