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いろいろな撮り方ができるユニークな静止画&動画デジカメ――Optio MX4(4/4 ページ)

10倍ズームの大望遠、MPEG-4での動画撮影が可能と、スペックだけ追いかけてしまうとこのデジカメのよさは分からない。ゴツい箱のようなデザインだし、質感も高級そうじゃない。でも使ってみるとなかなか面白いのが「Optio MX4」だ。

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Optio MX4、作例


歩行者天国の銀座にて4丁目の交差点をワイド端で撮影。ディテールの甘さは気になる。画質としては高い方ではない(オリジナル画像はこちら

テレ端で時計台をアップで撮影。ISO100だが暗部にはざらつきが見られる(オリジナル画像はこちら

67ミリ相当で、クローズしたあとの店内を何気なく撮影。AWBでかなり赤みは残っているが、雰囲気は悪くない。ISO感度オートでISO160。1/35秒となった(オリジナル画像はこちら

約300ミリの望遠で猫の顔をローアングルで撮影。いい感じで光が当たっていると結構シャープに撮れる(オリジナル画像はこちら

こちらも少しだけ日差しが入る木立の中で野良猫を撮影。ワイド端。1/25秒でISO100。これもローアングルで撮っている。ISO感度はオートでISO125とじゃっかん増感された。ホワイトバランスも階調もなかなかいい感じで合っている。晴天下でのクオリティは高い(オリジナル画像はこちら

スーパーマクロモードを使って顔をアップで撮影。実はヒゲがレンズにあたっている感じである。ISO160で1/30秒。どこまででも寄れるのは結構楽しい(オリジナル画像はこちら

テレ端でマクロモードを使い、60センチぎりぎりまで寄って見た。テレ端でここまで寄れるとこういう写真も危険なく撮れて面白いのである。紫色もきれいに出ている(オリジナル画像はこちら

風景モードで撮影。42ミリ。午後の日差しとはいえ、風景モードならもうちょっと青空が鮮やかに出てくれるとうれしいとは思う(オリジナル画像はこちら

曇天下の夕刻の井の頭公園にて、水面のオシドリ夫婦をテレ端で撮影。ISO200で1/10秒。拡大するとほんのちょっとブレてるんだけれども勘弁してください。オシドリの色鮮やかさはちゃんと出ているが、ISO200になると暗部に偽色ノイズが出てくる(オリジナル画像はこちら

(オリジナル画像はこちら

池袋西口公園にて薄曇りの下で撮影。高輝度部に引っ張られてアンダーになったので+0.8の補正をかけた。それをイラストモードで撮ったのがもう1枚。結構遊べるモードである(オリジナル画像はこちら

フォーカスを円形に固定し、テレ端で撮った夕日。ピクチャーモードの夕刻は使わなくてもこれだけの色が出るのは楽しい。太陽が飽和しているのはしょうがないところ(オリジナル画像はこちら

遠くの子猫を望遠で捉えつつズームアウトして、という作例の予定が、他の猫が寄ってきてしまってわやくちゃになってしまった。でもそれなりに被写体が動いたときのAFの追従やテレ端やワイド端での画質などチェックできる内容になったかと思う。画質はFINEで640×480の30fpsで撮影(動画はこちら
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