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厚さ28ミリで5倍ズームを持つコンパクトデジカメ――Optio SV(3/3 ページ)

あれ? 今度のOptio Sは分厚くなったじゃん。なんで? と思ったら、なんとレンズが5倍ズームになっていた。そんな驚きのデジカメが「Optio SV」だ。最近のペンタックスは独自性が高いユニークなデジカメを続々と発売しているが、Optio SVもその一つと言っていいだろう。

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Optio SV、作例


皇居外苑の楠木正成像を半逆光で撮影。+2/3段の露出補正をかけた。記憶色誇張がないバランスよい写りだ(オリジナル画像はこちら

同じ位置からテレ端で撮影。露出補正はなし。黒の締まりもよくナチュラルな写り(オリジナル画像はこちら

同じテレ端で、コントラストとシャープネスを下げて撮影。違いは微妙で、もともとがこれだけハイコントラストだとあまり効果はないようだ(オリジナル画像はこちら

皇居にて。ハイコントラストな構図でややカリッとした写りだがだがバランスよくおさまった(オリジナル画像はこちら

皇居外苑の和田倉門にある大噴水。ちょうど虹がきれいに出ていた。80ミリ相当でプログラムAE(オリジナル画像はこちら

午後3時前の公団住宅。午後の日差しとはいえ、ちょっと赤みが強く出ているのが気になる。もうちょっと晴天下らしい色が欲しいと私は思う。そういう時はホワイトバランスなどを自分でセットするしかない(オリジナル画像はこちら

PICTモードの「花」で撮った花。マクロモードにセットされやや彩度が高めになる。こういうシーンだと実に鮮やかでシャープな絵を見せてくれる(オリジナル画像はこちら

スーパーマクロモードで逆光で撮影。彩度は高め。マクロにはめっぽう強い(ただし、うまくAFが合わなくて苦労することもあるが)(オリジナル画像はこちら

なんとか紅葉しているもみじを見つけて逆光で撮影。フルオートで撮ったが赤がきれいに出ていていい感じである(オリジナル画像はこちら

蚕糸の森公園の噴水にて、マニュアルモードを使い、シャッタースピードを1秒に絞りをF8にしてスローシャッターで撮影。超コンパクト機でこういう芸当ができるのはいざというとき楽しい(オリジナル画像はこちら

人形町の路地で見かけた猫。暗い路地だったのでフラッシュを薄幸させた。ISO200なのでざらつきはあるが、光量は適正でよい案配だ(オリジナル画像はこちら

PICTモードの「料理」で撮ったベトナム風のスープ(オリジナル画像はこちら

テレ端で撮影した白鳥。コントラスト差が激しい構図だが露出もOKで羽根の質感も出ている(オリジナル画像はこちら
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