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“ネットサーフィン”が呼び起こす懐かしき日々ITmedia PCUPdate Weekly Access Top 10

新バージョン発売を目前にして起こった先週の「一太郎騒動」だが、このことは無意識に行っているにも関わらずなぜか死語になりつつある、ある言葉へと繋がり、夢見る青少年をノスタルジアへ誘い込んだ。

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 先週のランキングは、1月31日に発表されたPowerBook G4関連記事にアキバ関連記事が追随した形となった。それより印象的だったのが、一連の「一太郎騒動」だ。

 内容をまとめると、ジャストシステム「一太郎」「花子」の操作インタフェースの一部が松下電器産業の持つ特許権を侵害しているという訴訟において、両ソフトの製造・販売の中止と製品の廃棄を命じる判決が下された、というもの。ジャストシステムは控訴し、松下電器側が求めていた仮執行宣言は「相当でない」として見送られたため、「一太郎2005」「花子2005」は予定通り2月10日より発売される。

 これら詳細記事は、PCUPdateとして配信したわけではなかったのでランキングには反映されていないが(詳細はNews Access Top10記事を参照)、8位にその関連記事「ジャストシステム、一太郎20周年記念サイトをオープン」が、ぎりぎりランク外だったが「“考えるための道具”は誤り指摘し、解説もする――ジャスト、ATOK/一太郎/花子新バージョン発表」などのITmedia内関連記事にもアクセスが集まった。

 いや、内容そのものももちろん印象的なのだが……“ネットサーフィン”してくれたんですね皆様、ということで。

 ITmediaの秘密会議室ことリフレッシュルーム(単なる喫煙スペース)にて「ネットサーフィンされたんですねぇ」なんていう言葉が発せられ、ひさびさに聞いたその言葉にインターネットもかなり歴史できてきているじゃん、とか「ネットサーフィンで世界中の人と友達になろう」「ISDNで超高速インターネット」なんてページを作っていた時をなぜか思い出し、ちょっと懐かしい思い出に浸ってしまったのであった。

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