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PCIカードサイズのPentium M対応シングルボードPC――アドバンテック

アドバンテックは、ハーフPCIカードサイズのボードにPentium M搭載可能なマザーを組み込んだシングルボードPCを発表した。

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 アドバンテックは2月23日、ハーフPCIカードサイズのボードにPentium M搭載可能なマザーを組み込んだシングルボードPC「PCI-6881」を発表、3月3日より発売する。

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PCI-6881

 PCI-6881は、PCIハーフサイズのマザーボードにIntel 855GMEチップセットを搭載、Pentium Mを搭載可能なシングルボードPCで、Celeron M 600MHzおよびPentium M 1.1GHz搭載時でのファンレス動作が可能となっている。

 メモリとしてはDDR SODIMMスロット×2本が利用可能で、最大2Gバイトまで搭載可能。ストレージはEIDE×2(Ultra DMA100×1、Ultra DMA33×1)を用意する。主なインタフェースはUSB2.0×4、PS/2×2、RS-232C×1、LPT×1、10/100BASE-TX×1。

  製品ラインアップは、CPU未搭載のPCI-6881F、CPUとしてCeleron M 600MHzを搭載するPCI-6881F-M0A1、Pentium M 1.1GHzを搭載するPCI-6881F-S0A1、CPU未搭載で1000BASE-Tに対応するPCI-6881F-00A1の4製品を用意する。

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