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カノープス、MTVGA X800XL搭載などAV志向のグラフィクスカード2種グラフィックスカード

カノープスは、Radeon X800XL搭載グラフィックスカード「MTVGA X800XL」、およびRadeon 9600XT搭載グラフィックスカード「MTVGA 9600XT SE」の2製品を発表した。

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 カノープスは3月2日、GPUにRadeon X800XLを搭載したグラフィックスカード「MTVGA X800XL」、およびGPUにRadeon 9600XTを搭載したグラフィックスカード「MTVGA 9600XT SE」の2製品を発表、3月下旬より順次発売する。価格はいずれもオープン。

 両機種とも、映像出力回路にカノープス独自設計によるチューニングを施したことにより、さらなる高画質を実現するとしている。また、同社キャプチャーカード「MTVX」シリーズと連動可能なAVコントロールソフト「FEATHER2005」が付属する。

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MTVGA X800XL

 MTVGA X800XLは、GPUにRadeon X800XLを搭載したPCI Express x16対応グラフィックスカードで、256ビットGDDR3メモリを256Mバイト搭載、コアクロック400MHz、メモリクロックは980MHzで動作する。冷却機構には、ヒートパイプと可変式ファンを組み合わせたクーラーを装備する。

 インタフェースとしては、D-Sub×1、DVI×1、HDTV対応TV-Out×1を備え、別売のD端子−コンポーネント端子変換ケーブルによりD4出力にも対応する。対応OSはWindows XP SP1(SP2を推奨)。

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Radeon 9600XT

 MTVGA 9600XT SEは、GPUにRadeon 9600XTを搭載したAGP 8X対応グラフィックスカードで、128ビットDDR SDRAMを128Mバイト搭載、コアクロック500MHz、メモリクロック500MHzで動作する。冷却機構としては大型のヒートシンクとヒートパイプを装備し、ファンレス動作を可能としている。

 インタフェースとしては、D-Sub×1、DVI×1、HDTV対応TV-Out×1を備え、別売のD端子−コンポーネント端子変換ケーブルによりD4出力にも対応する。対応OSはWindows XP SP1(SP2を推奨)。

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