バッファローは3月15日、同社DVDドライブ「DVM-RDM16」シリーズ用の片面2層DVD-R 6倍速記録対応ファームウェアを16日より公開すると発表した。
このファームウェアは、パイオニア製ドライブ「DVR-109」を採用するモデル向けのもので、バージョンは8.40となる。主な内容は、
- DVD-R DL(Dual Layer)メディアへの6倍速記録対応
- DVD-R DL Format1(ディスクアットワンス記録)に対応
- 記録品質の向上
など。対応ソフトは、同シリーズ添付の
- SONIC RecordNow
- SONIC MyDVD
となる。ただし上記ソフトは2005年4月上旬対応予定。同じくソニックソルーションズのサイトからソフトウェアアップデートモジュールをダウンロードすることにより実現する。
DVM-RDM16シリーズは、内蔵モデルの「DVM-RDM16FB」、外付けUSB2.0接続モデルの「DVM-RDM16U2」、外付けUSB2.0/IEEE1394接続モデルの「DVM-RDM16IU2」がラインアップされている。なお、同ドライブを採用する製品として、パイオニア「DVR-A09-J」、アイ・オー・データ機器「DVR-ABP16ABK」、ロジテック「LDR-CB160U2」などがある。
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