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富士通、100GバイトのSerial ATA 2.5インチHDD出荷開始
富士通は、Serial ATA接続タイプの100Gバイト2.5インチHDDを発表、2005年5月より出荷を開始すると発表した。
富士通は5月10日、Serial ATA接続タイプの100Gバイト2.5インチHDD「MHV2100BH」を発表、2005月5月より出荷を開始する。
MHV2100BHは、Serial ATAインタフェース採用の2.5インチHDDシリーズ「MHV2xxxBH」の1モデルで、RoHS指令に準拠させ、従来「MHT20xxBH」シリーズより耐衝撃性、消費電力、記憶容量などにおける性能を向上させた。100GバイトモデルのMHV2100BH以外に80Gバイト、60Gバイト、40Gバイトモデルがラインアップされる。
ガートナー データクエスト社資料によると世界市場の2.5インチHDDにおけるSerial ATA比率は、2005年度で約15%、2006年度で約90%、2007年度で100%になると予想され、同社は2005年度の「MHV2xxxBHシリーズ」合計で400万台出荷を目指す。
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