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Pentium D 830バルクもアキバ登場――その裏にあった“涙ぐましい奔走劇”週末アキバPick UP!(4/4 ページ)

アキバ各ショップに入荷された、発売ほやほやの新製品をITmediaアキバ取材班が調査、注目商品をピックアップしていく「週末アキバPick UP!」。今週のキーワードは「Pentium Dバルク」「RADEON9800シリーズ打ち止め?」「“ひもつき君”パートII」「今、売りドキ?なCPU」だ!

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今週の掘り出しモノ市

 中古やジャンク、新品パーツを扱うクロスオーバーに、Athlon XP 3200+のバルク品が入荷していた。価格は未使用品で1万6800円。在庫は少数ながら、ショップによると「もう入らないと思っていたSocket Aタイプです。Athlon XPプラットフォームをアップグレードしたいなら今のうちに購入しておくのが得策です。数か月後にはより入手が難しくなりますから」という。

 ちなみに、現在もっとも入手困難で需要があるCPUは、FSB533MHzタイプのPentium 4/3.06GHzとのこと。「FSB 533MHzベースで唯一のHT対応モデルなので、ほかのCPUとは別格の人気があります。現在でも数か月に1度入荷できる程度。見つけたら即買いが基本ですね」と話す。

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クロスオーバーに入荷したAthlon XP 3200+

 また、同店にはジャンクノートとマザーボードが大量入荷していた。ノートはモバイルPentium III/600MHz搭載モデルなどもが混ざっており、パーツ取りにしても実用性の高い部品が手に入りそうだ。

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ジャンクノートPCがまさにノートのように収まっているの図。価格は5000円から。3、4年前のモデルが中心だ
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キューブ型PCなどに組み込まれていたものや、mPGA478タイプなどジャンクマザーは一律1500円
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