カメオインタラクティブ、PC上で閲覧・編集できる楽譜データ集

カメオインタラクティブは、PC上で閲覧・編集が行える楽譜データ集を発売。楽譜作成ソフト「Finaleシリーズ」に対応しており、高度な編集も可能だ。

[ITmedia]

　カメオインタラクティブは、PC上で閲覧・編集が行える楽譜データ集「.musicsheet」を6月24日に発売する。

　同製品は、簡単な楽譜編集が可能な「Finale NotePad」を付属しており、楽譜データをPC上で開いて印刷・演奏、移調などの編集が行えることが特徴。

　また、同社楽譜作成ソフト「Finaleシリーズ」（Finale 2005以上）に対応しており、同ユーザーはFinaleを利用して、楽譜のレイアウト変更や各パートのパート譜の書き出しなども可能だ。

　クラシック名曲コレクションとして、ショパンの「幻想即興曲」や「ワルツ　第1番」など15曲を収録した「Vol.1」、ベートーベン「エリーゼのために」、ブラームス「ブラームスの子守唄」、モーツワルト「交響曲第39番：第1楽章」など15曲を収録した「Vol.2」、ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」「アラベスク第1番」など15曲を収録した「Vol.3」の3製品を発売。価格はそれぞれ3675円。今後、他のジャンルも含めシリーズ化を予定しているという。

　対応OSは、Windows 98／Me／2000／XP、Mac OS X 10.2以降。