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キヤノン、PoE対応ネットワークカメラ「VB-C50FSi」
キヤノンは、LANケーブルからの電源供給が可能なPoEに対応し、サーバ機能を内蔵するネットワークカメラ「VB-C50FSi」を発表した。価格は15万8000円。
キヤノンはこのほど、LANケーブルからの電源供給が可能なPoEに対応し、サーバ機能を内蔵するネットワークカメラ「VB-C50FSi」を発表、8月下旬より発売する。価格は15万8000円。
VB-C50FSiは、PoE対応のネットワークカメラで、実効画素数は34万画素。サーバ機能を内蔵しており、最大で640×480ドット、30fpsでの高画質画像の配信が可能。また異なった画像サイズを同時に配信するマルチストリームにも対応している。
大口径レンズと高感度CCDの採用により、わずか1ルクスの照明下でもカラー撮影が可能となっており、低照明下でのモニタリングにも活用できる。ズーム機能としては、26倍光学ズームと12倍デジタルズームを搭載する。
また、オプションのマルチターミナル「VB-EX50」を使用することで、音声の受信および管理者からの音声配信にも対応している。
本体サイズは66.2(幅)×134.2(奥行き)×97.0(高さ)ミリ、重量は530グラム。対応OSはWindows 2000 Professional(SP4以降)/XP(SP2)。
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