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バッファロー、WDM技術を採用する光メディアコンバータ
バッファローは、光ファイバ1芯でのデータ通信を可能とするWDM技術を採用する光メディアコンバータ「LTR2-TX-WFC20A」「LTR2-TX-WFC20B」を発表した。価格は3万9000円。
バッファローは8月10日、光ファイバ1芯によるのデータ通信をが可能な光メディアコンバータ「LTR2-TX-WFC20A」「LTR2-TX-WFC20B」を発表、9月中旬より発売する。価格は双方3万9000円。
LTR2-TX-WFC20AおよびLTR2-TX-WFC20Bは、WDMによる光ファイバ1芯での接続をサポートする光メディアコンバータで、最大接続距離は20キロ。LTR2-TX-WFC20AはタイプA、LTR2-TX-WFC20BはタイプBに対応する。
リンクトラブル発生時に、もう一方を自動的に切断するLFP(Link Fault Pass Through)機能を搭載、STPを用いた冗長ネットワーク構築時に、すばやいネットワーク回復が可能となっている。
イーサネット上で通常用いられる1518バイトを超える、1536バイトまでのフレームをサポート。タグVLAN使用時に用いられる、802.1Q準拠のタグフレームを透過できる。
本体サイズは70.3(幅)×94(奥行き)×26.2(高さ)ミリ、重量は225グラム(本体のみ)。
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