サードウェーブ、Seiral ATA HDD増設対応のNAS「Exprime Storege WSS」発売
サードウェーブは、Windows Storage Server 2003ベースのOSを搭載しSeiral ATA HDDの増設に対応するNAS「Exprime Storage WSS」シリーズを発表した。
PCショップ「ドスパラ」を経営するサードウェーブは9月6日、Windows Storage Server 2003をベースとしたOSを搭載し、Seiral ATA HDDの増設に対応するNAS「Exprime Storage WSS」シリーズ6モデルを発売した。価格は13万9800円より(税込み)。
Exprime Storage WSSシリーズ キューブ型筐体の「WSS-002S-T4S」(左)、1Uラックマウント筐体の標準モデル「WSS-104S-T2S」(中央)、2Uラックマウント筐体モデル「WSS-212R-T3S」(右)
Exprime Storage WSSシリーズは、いずれもWindows Storage Server 2003をベースとしたアプライアンスOSを搭載、CAL(クライアントライセンス数)無制限としたギガビット対応NAS。標準でSerial ATA HDDを内蔵(モデルにより2基〜12基搭載可能)するほか、オプションによりSCSI/Fiber Channelを利用した容量拡張やDATドライブへのバックアップにも対応する。
製品ラインアップは、キューブ型デザインを採用するコンパクトモデル「WSS-002S-T4S」、1Uラックマウント採用モデル「WSS-104S-T2S」、1Uラックマウントを採用し冗長化電源を搭載する「WSS-104R-T2S」「WSS-104R-T2Si」、HDDの搭載数を8基とした「WSS-108R-T2S」、2Uラックマウントを採用し12基のHDDを内蔵可能な「WSS-212R-T3S」の計6モデルを用意する。
Exprime Storage WSSシリーズのラインアップと主な仕様は以下の通り。
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