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アイ・オー、セキュリティ機能搭載の外付けMOドライブ

アイ・オー・データ機器は、同社製セキュリティソフト「iSPIS」が標準付属するUSB外付けMOドライブ「MOA-U RZ」シリーズ3製品を発表した。

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 アイ・オー・データ機器は9月7日、同社セキュリティソフト「iSPIS」が標準付属するUSB外付けMOドライブ「MOA-U640RZ」「MOA-U1.3RZ」「MOA-U2.3RZ」を発表、9月下旬より出荷する。価格はMOA-U640RZが2万9500円、MOA-U1.3RZが3万9000円、MOA-U2.3RZが4万9800円。

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MOA-U640RZ

 MOA-U640RZ、MOA-U1.3RZおよびMOA-U2.3RZは、USB2.0/1.1接続対応の外付けMOドライブで、MOA-U640RZは640Mバイト、MOA-U1.3RZは1.3Gバイト、MOA-U2.3RZは2.3Gバイトまでのメディアに対応する。

 MOメディアを仮想的にFD/CDとして認識可能な「仮想FDモード」「仮想CDモード」機能を搭載。本体側面のダイヤル式スイッチにより通常のMOモードからの切り替えが可能となっており、付属の専用フォーマッタを用いたMOメディアを用いることで、仮想的にFD/CDメディアとして認識させることができる。

 セキュリティソフトとして同社開発の「iSPIS」が同梱、データ分散/暗号化ソフト「e-割符V3」、およびAES256ビット暗号を用いた「暗号フォルダ」機能が利用できる。

 本体サイズは35.2(幅)×188.5(奥行き)×113.0(高さ)ミリ、重量はMOA-U640RZ/MOA-U1.3RZが約1.4キロ、MOA-U2.3RZが約1.5キロ。

 対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000 Professional/XP、MacOS 9.0.4〜9.2.2/X 10.1〜10.3.5。

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