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搭載チップが選べるこだわりユーザー向けメモリモジュール──挑戦者

アイ・オー・データ機器は、自作派ユーザー向け「挑戦者」ブランドより、搭載チップメーカーの明示がなされた自社設計基板採用の高品位メモリモジュール2製品「D3200」「D2-4200」シリーズを発表した。

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 アイ・オー・データ機器は9月9日、「挑戦者」ブランド製品として、自社設計基板採用の高品位メモリモジュール2製品「D3200」「D2-4200」を発表、9月中旬〜下旬にかけて順次発売する。価格はオープン。

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上から順に「D3200-S」「D3200-H」「D2-4200-S」「D2-4200-H」

 D3200およびD2-4200シリーズは、いずれもアイ・オー・データ機器の設計による6層JEDEC準拠基板を採用するメモリモジュールで、メモリタイプはD3200がPC3200 DDR SDRAM、D2-4200がPC2-4200 DDR2 SDRAM。それぞれ512Mバイト、1Gバイトの2容量を用意するほか、Samsung製/Hynix製DRAMを用いた2モデルをラインアップする。

 パッケージにはチップの型番の目視確認が可能な覗き窓を設けているなど、こだわりの自作派向けの製品となっている。また、保証としてはハードウェア1年間保証に対応する。

 D3200およびD2-4200シリーズの製品のラインアップは以下の通り。

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