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サーマルティク、タコ足電源式モジュール採用の520ワット電源電源ユニット

サーマルティクは、中継用のタコ足電源タップ式モジュールが付属する520ワットATX電源「PurePower PowerStation 520W」を発表した。

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 サーマルティクはこのほど、中継用のタコ足電源タップ式モジュールが付属する520ワットATX電源「PurePower PowerStation 520W(W0073)」を発表、9月22日より発売する。価格はオープン。

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W0073  左上が電源ユニット本体。右下および下が付属のパワーステーションユニットとなる

 W0073は、ATX12V 2.0規格対応のアクティブPFC搭載520ワット電源。ユニット本体には最小限のコネクタインタフェースのみを装備しており、本体からの直接供給はマザーボード用電源(24ピン−20ピン共用)およびPCI Express用電源×2のみ。ドライブベイまわりで利用することになる標準4ピンコネクタなどは、付属ユニット「パワーステーション」からの供給となる。これらのパワーステーションと電源ユニットは専用の8ピンコネクタ1本で結線されるため、電源ユニットおよびマザーボード周辺の結線がスマートになる。

 5インチベイ設置型パワーステーション×1、内部フリー設置型のミニパワーステーション×1が付属しており、それぞれPCケース内の任意の場所に配置が可能。利用可能なコネクタは5インチベイ設置型パワーステーションが4ピン×6、Serial ATA用電源×2、FDD用4ピン×2。ミニパワーステーションが4ピン×4、3ピン×2となっている。

 ブルーLED内蔵の静音12センチファンを備えており、騒音レベルは17デシベル。温度センサーによるファン回転数自動制御機能を内蔵する。

 本体サイズは140(幅)×150(奥行き)×86(高さ)ミリ、重量は1.8キロ。

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