頑丈ノート「TOUGHBOOK」に高輝度液晶搭載の新シリーズ──松下
松下電器産業は、高い対衝撃/振動/水/埃性能を持つ頑丈設計が特徴のノートPC「TOUGHBOOK」に、500カンデラ/平方メートルの高輝度液晶を搭載した新シリーズを10月26日より発売する。
松下電器産業は9月22日、頑丈設計が特徴のノートPC「TOUGHBOOK」シリーズ新モデル計3機種を発表、10月26日より発売する。価格はオープンプライス。
ラインアップは、標準バッテリーで約8時間/拡張バッテリーとの併用で約13.5時間の駆動を実現する「TOUGHBOOK 29シリーズ(CF-29)」、180度回転ディスプレイを採用し、ペン/タッチパネル操作も行える「TOUGHBOOK 18シリーズ(CF-18)」の2シリーズ。TOUGHBOOK 18シリーズには無線LANの有無により2モデルが用意される。
TOUGHBOOK新シリーズは、約90センチからの落下試験を実施し、高い対衝撃/振動/水/埃性能を持つという従来より定評のある頑丈さに加えて、500カンデラ/平方メートルの高輝度液晶ディスプレイを採用し、屋外でも見やすく、さらにフィールドや車載などPC用途を幅広く拡大させるとしている。
本体キャビネット主要部分にはマグネシウム合金が、そして特殊緩衝材かつアルミケースに封入することで保護されたHDD、全方位からの水滴侵入を防止する継ぎ目のないシリコンラバーシーリングなどが施された頑丈設計が大きな特徴となっている。
TOUGHBOOKシリーズの主な仕様は以下の通り。
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なお同シリーズは企業・法人ユーザー向け製品だが、個人ユーザーの場合は「マイレッツ倶楽部」にて購入できる。
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