デル、BTXスリム筐体を採用するデスクトップPCなど2製品
デルは、BTXシャーシのスリム型筐体を採用するデスクトップPC「Dimension 5150C」、エントリーモデルの新ラインアップとなるデスクトップPC「Dimension 1100」の2製品を発表した。
デルは9月26日、スリム筐体を採用する省スペース型デスクトップPC「Dimension 5150C」、エントリーモデルの新ラインアップとなるデスクトップPC「Dimension 1100」の2製品を発表、9月27日より発売する。BTOによるカスタマイズに対応、価格はDimension 5150Cが9万8700円から、Dimension 1100が4万5465円から(税込み)。
Dimension 5150Cは、冷却性能に優れるBTXシャーシを採用したスリムデスクトップPCで、CPUとしてPentium 4 630(3GHz)/Pentium D 820(2.8GHz)/同 830(3GHz)を搭載可能。TVチューナー機能の搭載にも対応しており、専用リモコンによるTV視聴やDVD録画も可能。OSとしてWindows XP Media Center Editionも選択できる。
搭載メモリはPC3200 DDR2 SDRAM 512Mバイト〜4Gバイト(提供は2Gバイトまで)、HDDは80Gバイト〜500Gバイト、光学ドライブとしてDVDコンボドライブ/2層メディア対応DVD±RWドライブを選択できる。
本体サイズは94(幅)×365(奥行き)×315(高さ)ミリ、重量は7.4キロ以上(構成による)。
Dimension 1100は、同社エントリーモデルデスクトップPC「Dimension 2400」「Dimension 3000」の後継機となるモデルで、ミニタワー筐体を採用。CPUとしてCeleron D 325(2.53GHz)/Pentium 4 2.8A GHzを搭載可能としている。
搭載メモリはPC3200 DDR SDRAM 256Mバイト〜2Gバイト、HDDは80Gバイト/160Gバイト、光学ドライブとしてCD-ROMドライブ/DVD-ROMドライブ/DVDコンボドライブ/2層メディア対応DVD±RWドライブ(最大2基)を選択できる。
本体サイズは184(幅)×426(奥行き)×368(高さ)ミリ、重量は10.4キロ以上(構成による)。
Dimension 5150CおよびDimension 1100の主な仕様は以下の通り。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
関連記事
- デル、7800 GTX SLI構成も可能なハイエンドデスクトップ「XPS 600」
- Dell、GeForce 7800 GTX搭載ゲーマー向けPCを発表
- デル、新デザイン筐体採用の個人向けベーシック/スリムデスクトップ
- デル、デュアルコアCPU選択可能なハイエンドデスクトップ「Dimension XPS Gen5」
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.