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ロジクール、レーザーマウス+チルトホイール付きキーボードの新モデル発売キーボード&マウス

ロジクールは、レーザー/チルト対応ワイヤレスマウス+チルト操作対応ホイール付きワイヤレスキーボードのセットモデル「Cordless Desktop MX3000 Laser」含む、ワイヤレスマウス+キーボードセットパッケージの新モデル2種を10月21日より発売する。

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 ロジクールは9月30日、8ボタンレーザーワイヤレスマウスと多機能ワイヤレスキーボードのセットモデル「Cordless Desktop MX3000 Laser」含む、ワイヤレスマウス+キーボードのセットパッケージの新モデル3種を発表、10月21日より発売する。

 ラインアップは、レーザーセンサー+8ボタン仕様のワイヤレスマウス+マルチメディアキー+横スクロールにも対応したキーボード上ホイールを搭載する、ゼロディグリーキーボードをセットにした「Cordless Desktop MX3000 Laser」と、パンダグラフキースイッチを採用する薄型+ゼロディグリーデザイン+マルチメディアキー搭載キーボードと利き手を選ばないシンメトリーデザインの3ボタン光学ワイヤレスマウスのセットモデル「Cordless Desktop S510」、メインストリーム向けとなるシンプルデザインのキーボード+800dpi左右対称型光学式マウスのセットモデル「Cordless Desktop EX110」の計3機種。

 価格はオープン、同社通販サイト「ロジクールオンラインストア」での価格はCordless Desktop MX3000 Laserが1万2800円(税込み)、Cordless Desktop S510が8980円、Cordless Desktop EX110が4980円。

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Cordless Desktop MX3000 Laser(MX-3000)

 Cordless Desktop MX3000 Laserは、新デザインとなる8ボタンワイヤレスレーザーマウスと多機能ワイヤレスキーボードがセットになったパッケージとなる。

 採用マウスは、多様な表面でも操作が可能な800dpiレーザーセンサーを搭載し、チルトホイール機能のほか計8個のボタンを装備し、チルトホイール左右操作も含めて任意で最大10操作もの機能を割り当てることができる。また、新たに開発されたスマートパワーマネジメント機構により、単3乾電池2本で最長約8か月(通常利用時)もの長時間駆動を実現する。

 キーボードは、従来モデル「Cordless Desktop LX700」に採用されたモデルと形状は似ているが、キートップ高さを22.3ミリに抑え、腕や手首に無理な力がかからない状態で入力作業が行えるデザイン工夫がなされ、キーボード左側へ新たにチルト操作が可能なホイールを採用し、ズームコントロール、Enterキーが配置された。

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本体は非常に薄く腕や手首に無理な負担がかからないよう工夫されている(左)、キーボード左側には新たにチルト機能も備わった、スクロールホイールが搭載される(右)

 また同社研究により、それぞれのキーのストロークは従来モデルと変わらず、キーを押し込む際に指にかかる負荷が調整され、余分な力を必要としない快適なタイプ感覚を実現したという。

 キーボード中央上部にはボリューム操作、再生/停止操作といった各種マルチメディアファイル操作のためのボタンが装備され、新たに10フィートUIを採用により写真/音楽/映像といった各種ファイルを操作できるユーティリティツール「MediaLife」が付属する。

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Cordless Desktop S510(S-510)

 Cordless Desktop S510は、従来モデル「diNovo Cordless Desktop」のような、パンタグラフキー採用の薄型ワイヤレスキーボードとシンメトリーデザインの3ボタンワイヤレスマウスがセットになったモデル。長時間の連続使用においても手首への負担を軽減するフラットなゼロディグリー仕様とともに、一体化されたパームレストの採用などによりスクエアでリビングPCへもマッチするデザインが特徴となっている。

 キーボード左右部分には、各種マルチメディアファイルの操作が可能なマルチメディアキーや、各種機能の割り当てが可能なファンクションキーが備わる。また、電池交換時期を事前に認知できるよう、新たに電池残量インジケータが搭載される。

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キーボード左右に、音量/再生、ズームといった各種ファンクション・操作ボタンを供える

 S510採用マウスは、どちらの手でも操作が可能なシンメトリーデザインのチルト機能付き3ボタンワイヤレスモデルが採用された。

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Cordless Desktop EX110(EX-110)

 Cordless Desktop EX110は、シンプルデザインと安価さ、シックなブラックカラーの採用が特徴のキーボード+ワイヤレスマウスセットモデル。キーボードは「スピル・レジスタンス構造」という設計により液体が内部基板・接点部などに到達しにくく下に流れ落ちる設計がなされており、完全防水といったものではないが、水やコーヒーといった液体をこぼした場合でも壊れにくい特徴がある。

 本体上部・左部には各種メディア操作が行えるマルチメディアキー、ブラウザの「戻る」ボタンなどカスタマイズ可能なファンクションキーが搭載されている。

 採用マウスは、左右対称たまご型の解像度800dpi/3ボタン光学式モデル。双方到達距離約1メートルとなる27MHz帯無線を用いる。

 主な仕様は以下の通り。

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