アイ・オー、ネットワークミラーディスクに400Gバイト×2モデルを追加

アイ・オー・データ機器は、ミラーリング対応のLAN接続HDD「HDLM-U」シリーズに、400GバイトHDD内蔵モデル「HDLM-400U」を追加した。価格は22万円。

[ITmedia]

　アイ・オー・データ機器は10月3日、ミラーリング対応のLAN接続HDD「HDLM-U」シリーズに、400GバイトHDD×2を内蔵するモデル「HDLM-400U」を追加発表、10月下旬より発売する。価格は22万円。

　また、HDLM-Uシリーズ用の400Gバイト交換HDD「HDM-OP400」も同時発売となる。価格は7万9800円。

HDLM-400U

　HDLM-400Uは、同社独自のハードウェアRAIDコントローラ「DELTA2」によりミラーリングに対応する400Gバイト容量のLAN接続HDDで、10BASE-T/100BASE-TX接続に対応する。

　ミラーリングの状態とクーリングファン回転数のリモートモニタリング機能を装備するほか、RAID状態の変化はアクセスログなどをメールで送信することも可能となっている。

　APC製の無停電電源装置「ES500/ES725」「CS350/CS500」との連動機能を搭載し、安全なシステム停止に対応。インタフェースとしてUSB2.0ポート×2を備えており、外付けHDDをバックアップ先として利用することができるほか、USBプリンタのネットワーク共有にも対応する（Windowsのみ）。

　本体サイズは230（幅）×265（奥行き）×120（高さ）ミリ、重量は約5.3キロ。