バッファロー、IEE802.11a/b/g対応無線LANルータをリニューアル

バッファローは、IEE802.11a/b/g対応無線LANルータ製品ラインアップに、新デザイン筐体を採用する2モデル8製品を追加発表した。

[ITmedia]

　バッファローは10月13日、IEE802.11a/b/g対応無線LANルータ製品ラインアップに、新デザイン筐体を採用する2モデル「WHR-AM54G54」「WHR-AMG54」シリーズ計8製品を追加、11月上旬より発売する。

WHR-AM54G54/P

　WHR-AM54G54およびWHR-AMG54は、国際基準IEE802.11a、およびIEE802.11b/gに対応する無線LANルータで、よりスマートな薄型デザイン筐体を採用した。WHR-AM54G54はIEE802.11a/b/gの同時利用に対応、WHR-AMG54はIEE802.11aとIEE802.11b/gの切り替え利用となる。

　空きチャンネルの自動検出と設定を行うことで電波干渉を防止する「電波混雑防止機能」の搭載により、通信の安定性を向上。またフレームバーストEXによる高速転送、AOSSによるワンタッチ設定なども従来モデルと同様にサポートされる。

　有償サービスとなる「有害サイトブロックサービス」にも対応。1ヶ月間は無償で試用が可能となっている。

　2製品とも、無線LANルータ単体モデルのほか、無線LANカードとのセットモデルとなる「WHR-AM54G54/P」「WHR-AMG54/P」、無線USBアダプタとのセットモデルとなる「WHR-AM54G54/U」「WHR-AMG54/U」、有線LAN機器を無線化する無線イーサネットコンバータとのセットとなる「WHR-AM54G54/E」「WHR-AMG54/E」を用意する。

　WHR-AM54G54およびWHR-AMG54の製品ラインアップと価格は以下の通り。

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