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手軽に使える「マルチツール」ノート──エプソンダイレクト「Endeavor NT350」(2/3 ページ)

「Endeavor NT3xx」シリーズは多くのユーザーに支持されてきたB5ノートだ。秋に投入されたEndeavor NT350は内部構成を一新してパフォーマンスを改善した。ロングセラーノートはどのように変わっただろうか?

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White Editionも用意されたカラーバリエーション

 「ノートPCのカラーバリエーション」というと松下電器産業のLet'snoteが有名。あちらは天板全面の色を変化させているが、Endeavor NTシリーズのカラーリングはNT340で採用された「枠」状のカラーバリエーションとなっている(White Editonはこれと異なり、筐体すべてが「白」で統一される)。

 Let'snoteが液晶ディスプレイを開くとカラーバリエーションに関係なく共通の雰囲気となるのに対して、NT350はキーボードを除く全面がバリエーションカラーに塗装されている。

 ユーザーがPCを使うときに、筐体の色が目に飛び込んでくることになるので、購入時に色を選択するときは「ファッション」的理由で選ぶよりも、使っているときに目がチカチカしない「体に優しい」色を選ぶようにしたい。


他人に対してアピールできる天板のカラーリングは枠部分以外は標準色のメタリックグレー


そして、液晶ディスプレイを開くと全面「バリエーションカラー」という状況になる

 筐体サイズのスペックはNT340をほぼ踏襲、ということで、12.1インチ液晶ディスプレイを搭載した2スピンドルノートとしては1.54キロというのは、Let'snote W4やVAIO type T、FMV BIBLO LOOX Tにかなわぬまでも十分軽く、カバンに入れて1週間ほど通勤してもまったく「腰にこない」。

 筐体にはへんな出っ張りがなく、筐体側面の断面形状はテーパがかかった「くさび状」でない。フラットな板状であるので、カバンの中における収まりが(例えばLet'snote W4と比べると)大分よろしい。ただし、バッテリー駆動時間は標準の「軽量バッテリー」でカタログスペック2.3時間と短い。実際使っていると1時間ちょっとでもう30%ときってしまい「使っていてそわそわ」してくる。

 軽くカバンの中の収まりもいい、という意味では持ち運びに十分適したNT350であるが、持ち歩いた先でバッテリー駆動で使い続けるのではなく、オフィス間、もしくはオフィスとホテル間といった、移動先で電源が確保できる状況で使うのがベストだろう(こういう状況というのはそれほど難しいことでもレアなことでもない)。この場合、当然ACアダプタを一緒に持ち歩くことになる。NT350のACアダプタは重量350グラム。サイズは小ぶり。偶然にもNT350の厚さとほぼ同じなのでカバンの中でも収まりもいい。


いまとなっては「とても小さい」というレベルではないが、それでも小さくて無理なく携帯できるACアダプタ

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