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アダプテック、PCI-X/PCI Express対応SAS RAIDコントローラなど2モデル発売

アダプテックジャパンは、次世代シリアルSCSI規格となる「SAS」対応のRAIDコントローラ「ASR-4800SAS」「同 4805SAS」、および「ASC-48300」の2モデル3製品を発表した。

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 アダプテックジャパンは、PCI-X/PCI Express対応SAS RAIDコントローラ「Adaptec Serial Attached SCSI RAID 4800SAS(ASR-4800SAS/JA)」「Adaptec Serial Attached SCSI RAID 4805SAS(ASR-4805SAS/J)」、PCI-X対応SAS RAIDコントローラ「Adaptec Serial Attached SCSI 48300(ASC-48300/JA)」の2モデル計3製品を発表、11月21日より順次発売する。価格はいずれもオープン。

 いずれの製品も、次世代SCSI規格となるSAS(Serial Attached SCSI)をサポート、SASおよびSerial ATA HDDを計8台接続可能となっている。

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ASR-4800SAS/JA、ASR-4805SAS/J

 ASR-4800SAS/JAおよびASR-4805SAS/Jは、SAS対応のRAIDコントローラで、ASR-4800SAS/JAはPCI-X接続、ASR-4805SAS/JはPCI Express接続に対応する。Serial ATAおよびSAS HDDの接続をサポートし、RAID 0/1/5/10/50およびJBODに対応。ホットスワップ/ホットスペアも可能となっている。

 またオプション機能となる「Adaptec Advanced Data Protection Suite」のライセンス購入により、RAID 1E/5EE/6/60、およびスナップショットバックアップ/コピーバックアップホットスペアにも対応する。

 本体サイズは双方とも240(幅)×115(高さ)ミリ。

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ASC-48300/JA

 ASC-48300/JAは、PCI-X接続対応のSAS RAIDコントローラ。ダイレクト接続で8台、エクスパンダの使用により最大で16台のSAS/Serial ATA HDDの接続を可能としている。RAID 0/1/10をサポートするほか、自動リビルド機能、SES(SCSI Enclosure Services)を用いたエンクロージャ管理などが可能となっている。

 ロープロファイルに対応、本体サイズは177.8(幅)×63.5(高さ)ミリ。

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