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三菱電機、暗号化ツールを強化したビジネス向けノート「apricot」シリーズ新モデル

三菱電機は、ビジネス向けPC「apricot」シリーズより、ファイル暗号化ツール「EASYCRYPT」の機能向上版を標準で同梱するノートPC「apricot ALE」シリーズ3製品を発表した。価格は10万4790円から。

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 三菱電機は12月5日、ビジネス向けPC「apricot」シリーズより、ファイル暗号化ツール「EASYCRYPT」の機能向上版を標準で同梱するノートPC「apricot ALE」シリーズを発表、12月6日より発売する。BTOによるカスタマイズに対応、価格は10万4790円から(税込み)。

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apricot ALEシリーズ

 apricot ALEシリーズは、同社製ファイル暗号化ツール「EASYCRYPT」を標準装備するノートPCで、利用頻度の低いフロッピーディスクやプリンタ用ポートを省略することでコストダウンが図られている。また、本モデル搭載のEASYCRYPTには、新たに自己復号ファイル作成機能を追加。EASYCRYPTを持たない相手に暗号化ファイルを渡した場合にも、任意に設定したパスワードによりファイルを復元可能となっている。また、USBポートを使用不可とするUSBロック機能や、HDDを暗号で保護するHDDパスワード機能も新たに装備されている。

 製品ラインアップは、CPUにPentium M 740(1.73GHz)を搭載する「AL17FEF-W」、CPUにCeleron M 360J(1.4GHz)を搭載する「AL14MEF-W」を用意。AL14MEF-Wは、Windows XP Home Edition搭載モデル、Windows XP Professional搭載モデルの2モデルを用意する(AL17FEF-WはWindows XP Professionalのみ)。

 apricot ALEシリーズの仕様は以下の通り。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

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