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三菱電機、WSXGA+表示対応の20.1インチワイド液晶ディスプレイ新モデル

三菱電機は、オーバードライブ回路の搭載により中間階調域応答速度6msを実現した、S-IPS液晶パネル採用のWSXGA+表示対応20.1インチワイド液晶ディスプレイ「RDT201WS」「RDT201WV」の2シリーズ4製品を発表した。

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 三菱電機は12月21日、オーバードライブ回路の搭載により中間階調域応答速度6msを実現した、S-IPS液晶パネル採用のWSXGA+表示対応20.1インチワイド液晶ディスプレイ「RDT201WS」「RDT201WV」の2シリーズ4製品を発表、2006年1月27日より発売する。価格はオープン。

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RDT201WS(左)、RDT201WV(右)  ホワイトモデルのほか、ブラックモデルの「RDT201WS(BK)」「RDT201WV(BK)」をラインアップする

 RDT201WSおよびRDT201WVは、ともに1680×1050ドット(WSXGA+)表示に対応する20.1インチワイド液晶ディスプレイで、RDT201WSはグレアタイプ、RDT201WVはノングレアタイプのパネルを採用するモデルとなる。

 オーバードライブ回路の搭載により、中間域応答速度6ms(黒−白−黒表示時12ms)を実現。輝度は470カンデラ/平方メートル、コントラスト比は700:1、視野角は上下/左右とも178度となっている。また映像ソースに応じてバックライトをリアルタイム制御する「CRO機能」を搭載しており、CRO動作時の最大コントラスト比は1600:1となる。

 映像ソースに応じてワンボタンで画質の切り替えが可能な「新DV MODE」を搭載、「スタンダード」「テキスト」「ムービー」「ゲーム」「フォト」の5種類の表示モードを用意する。

 インタフェースはアナログD-Sub×1、DVI×1の2系統を装備。本体サイズは471.4(幅)×203(奥行き)×391.5(高さ)ミリ、重量は約6.3キロ(スタンド含む)。

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