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きょうはいろんな意味で最高峰な「Pentium Extreme Edition 955」の性能と効率をチェックした(後編)CPU(2/4 ページ)

前編ではPreslerコア採用Pentium Extreme Edition 955の「絶対性能」を検証した。後編では「効率」という視点からこの最新デュアルコアCPUの実力を見ていくことにしたい。

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価格性能比では安価なデュアルコアのPentium D 820がダントツ

 次いで価格性能比をチェックしていきたい。いくら性能が高くても価格も高ければユーザーにとってはいい選択とはならない。そこで、各ベンチマークの結果を、現在の実売価格で割り、それに1万をかけることで、「1万円でユーザーが入手できる性能」を求めてみた。

 CPUの価格として利用したのは、AMDインテルのWebサイトで12月27日時点に公開されている価格。円とドルの換算は1ドル=120円で行っている。

 なお、Pentium XE 955に関しては、現時点は価格は未定になっている。しかし、インテルのPentium XEやPentium 4の登場時の価格はこれまで数世代にわたり「999ドル」に固定されているので、今回も999ドルと想定している。これはあくまで筆者予想であることをお断りしておく。


1万円あたりのSYSmark2004 SE/Office Productivity


1万円あたりのSYSmark2004 SE/Internet Contents Creation


1万円あたりのTMPGencフレームレート


1万円あたりの3DMark03 CPU Score

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