GF7800 GTX 512、製品終息を告げる通知がショップに届く──今週末がラストチャンスか：週末アキバPick UP！:（3/4 ページ）
アキバ各ショップに入荷された、発売ほやほやの新製品をITmediaアキバ取材班が調査、注目商品をピックアップしていく「週末アキバPick UP！」。今週のキーワードは「GF7800 GTX 512ラストチャンス!？」「975XとQuad SLI?」「外付けテラバイトケース自作」「じゃんじゃん亭で新装セール」だ！
テラバイトクラスの外付けHDDが自作できる、玄人志向製品がちょっと人気に
調査当日の金曜、クレバリー1号店とフェイス秋葉原本店に玄人志向製IDE変換アダプタ「PM4P-U2」と「X4HD-RAID1394」が入荷した。どちらも在庫はやや少数で、価格はPM4P-U2が5000円前後、X4HD-RAID1394が9500円弱。
PM4P-U2は、基板上にある2基のIDEコネクタに最大4基のIDE HDDを接続できるIDE−USB2.0変換アダプタ。基板むき出しのためマシンなどに固定する方法は自分で工夫しなければならない上級ユーザー向けの仕様となっている。
X4HD-RAID1394は、3.5インチベイ搭載タイプでPM4P-U2と同じく最大4基のHDDを接続できるIDE−IEEE1394変換アダプタ。こちらはRAID-0/1に対応しているのが特徴だ。
クレバリー1号店は「Serial ATAタイプに乗り換えて余っているIDEタイプのHDDをまとめて活用できるのが強みですね。5000円ほどで購入できるPM4P-U2なら、外付けHDDケースを自作して、もちろんむき出しでもいいですが（笑）、余ったHDDを有効活用しテラバイト級のドライブに仕立てることができます」と話す。
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