検索
レビュー

きょうは「RADEON X1900XTX」と「GeForce 7800 GTX 512」を競わせてみた(2/3 ページ)

ATIが1月24日に発表したハイエンドGPU「RADEON X1900」ファミリーはようやく登場した真の新世代GPUだ。Pixel Shaderユニットを大幅に拡張しパフォーマンスの向上を図ったその実力を早速見てみよう。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena

 今回は、最上位GPUのRADEON X1900 XTXの単体動作のパフォーマンスを、NVIDIAの最上位モデルであるGeForce 7800 GTX 512の単体構成とそれぞれ比較してみる。

 評価システムはAthlon 64 FX-57を基幹としたいつものハイエンド構成、としたかったが、ご存じのとおり、Athlon 64対応のプラットフォームでCrossFireを利用するにはチップセット「RADEON Xpress 200 CrossFire Edition for AMD」を搭載したマザーボードが必要になる。今回は最も早くこのチップセットを載せた製品を投入したDFIの「LANPARTY UT RDX200 CF-DR」を利用した。ドライバは評価用としてATIから提供されたCatalyst 6.14.10.6587を適用している。


今回利用したDFIのLANPARTY UT RDX200 CF-DR


Catalyst Control CenterでRADEON X1900 XTXのクロックを見る。コアクロック648MHz、メモリクロック774MHzとほぼ定格の値を示している

ベンチマークシステム環境GeForce 7800 GTX 512RADEON X1900 XTX
CPUAthlon 64 FX-57
マザーボードASUS A8N-SLILANPARTY UT RDX200 CF-DR
メモリPC3200/512MB×2ch
HDDST3160023AS
OSWindows XP Professional +SP2


3DMark05 Score


3DMark05 PixelShader


3DMark05 VertexShader


3DMark03 Score

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る