CFD販売、DDR2-1066動作を実現する高オーバークロック耐性メモリモジュール

CFD販売は、高いオーバークロック耐性を有する2枚組DDR/DDR2メモリモジュール「FIRESTIX」シリーズ8製品など、DDR/DDR2メモリ計14製品を発売する。

[ITmedia]

　CFD販売は2月8日、高いオーバークロック耐性を有する2枚組DDRメモリモジュール「FIRESTIX」シリーズ8製品、DDRメモリ「CFD SELECT」「CFD Value」シリーズ計6製品のDDR/DDR2メモリ計14製品を発表、2月中旬〜下旬にかけて発売する。価格はいずれもオープン。

FIRESTIXシリーズ

　FIRESTIXシリーズは、バッファロー製オリジナル基板を採用するDDR／DDR2メモリモジュールで、高い信頼性とオーバークロック耐性を有しているのが特徴となる。1Gバイト×2枚、および512Mバイト×2枚構成となっており、それぞれDRAM性能や実装コンデンサの違いにより計8製品をラインアップする。クラス最速となるDDR2-1066動作対応メモリ「W2UA0VCF-1GZZJ」「W2UA6VCF-S512ZZJ」も用意される。

　CFD SELECTシリーズは、BUFFALO製チップ搭載によりJEDECリファレンス以上の安定動作を実現するDDRメモリで、512Mバイトモデル2製品、256Mバイトモデル1製品の3製品を用意する。

　CFD Valueシリーズは、バリューモデルとなるメモリモジュールで、BUFFALO製チップ搭載による安定動作を実現する。512Mバイト2製品、256Mバイトモデル1製品をラインアップしている。

　各製品の仕様と実売予想価格は以下の通り。

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